2017-11-21

Last Update:2017/11/21

無理しない一人暮らし

一人暮らし始めたては頑張って料理、洗濯、掃除をするが、大抵その頑張りは続かない。 これまでの経験から、 できるだけ無理せず家電に頼って適度に、快適に暮らしていくためのコツみたいなものを書いていく。

節約することは目的ではなく、楽をすることが目的なので、使える家電にはお金をかける、が基本的な考え方である。

一人暮らしの賃貸選び

まず、一人暮らしの家は、ロフト付やメゾネットは選ばないようにする。 なぜなら掃除が面倒になるからだ。

特にメゾネットの階段部分は掃除の面倒臭さが格段に上がるので、やめたほうがよい。 全ての居住スペースが同じ高さに繋がっている方が移動も掃除も楽だ。

それと、できれば3階以上の物件がよい。 基本的に階数があがればあがるほど虫が出なくなり夏場は特に快適になる。

あとは家賃、広さ、駅や職場、大学への近さ、周囲の環境などで選べば良い。 下見のときは壁の厚さは気にしたほうがよい。

一人暮らしの料理

料理が趣味の人や、すべてコンビニや外食で済ませる人はこの項は無視してほしい。 そういう人も電気ケトルはお湯をさっと沸かすために非常に便利なので買っておいたほうがよい。

以下の文は週1、2回しか料理をしない男の人を想定して書いている。

まず道具。

大きめ(28センチくらい)のフライパン、片手鍋(22センチくらい)、万能包丁、まな板、ピーラー、菜箸、おたま、電気ケトル、ボウルが1つか2つあれば事足りる。 食器はお好きに。

他にも調理器具コーナーには色々と置いてあるが、一人暮らしで料理も大してやらない、という人には無用の長物だと思う。 フライパンは炒め物、鍋はちょっとした煮物に使うだけ。焼き魚が食べたければフライパンで焼く。

魚焼きグリルは洗うのが面倒なので極力使わない(フライパンで焼くより美味しくなるけど)。

食材。

冷凍ほうれん草、パスタ、混ぜるだけ温めるだけのパスタソースは便利なので常備しておくと良い。

またじゃがいも、人参、玉ねぎ、キャベツはある程度日持ちする便利な食材で、セットになっているものを買っても消費できる。

キノコ(ぶなしめじ、まいたけ)は容量少なめで安くていろいろな料理に使える便利なものなので一人暮らしにもってこい。

レタスやピーマン、生卵、果物類は日持ちしないのであまり買わない。

ちなみに食材は切って冷凍しておけば良いぞ!という人がいるが、そもそも切るのが面倒で冷凍しておくとそのまま存在を忘れるので、 その場限りで調理できる分量に納める方が楽だと思っている。

冷蔵庫の在庫管理もしたくないし。

料理をしたらその日のうちに生ゴミは処理すること。部屋が臭くなるからね。

一人暮らしの洗濯

洗濯機は家の防水パンのサイズとも相談だが、できれば乾燥機能のあるドラム式を買うと良い。 干すのは面倒だからね。

浴室乾燥機能があればそれを使う。

乾燥機能付きと浴室乾燥、どっちも使えるなら乾燥機にかけても問題ない服やタオルは乾燥機で、干す必要があれば浴室乾燥機で、が個人的には最強だと思っている(電気代はかかる)

なぜならベランダが無いような家でも干せるし、そもそも洗濯機と浴室はどの家でも場所が近いので、干す作業が楽だからだ。

なお部屋干しは極力避けるようにする。部屋干しは生乾きになりやすく、生乾きの服は結構臭い。そして服が臭い人とは話すのが辛い。

あと乾いた洗濯物は極力畳まないようにする。 Tシャツすらもハンガーにかけてクローゼットに入れる。

下着、靴下は種類別に畳まず100均とかに売ってる小さめのカゴにぶち込んでおく。

特に夏場のTシャツなんか2、3日したらまたすぐ着るので畳んでも仕方ない。

一人暮らしの掃除

一人暮らしの部屋はだいたい狭い。部屋数も1つか2つ。

それなら、 キャスター付きのでかい掃除機を連れ回して掃除するのは面倒極まりない上に力もいるので、スティック型の軽い掃除機が一つあれば良い。

数千円だから引っ越しついでに捨てる時も気軽だ。

財布に余裕があればルンバを買うとなお楽になる。 ルンバじゃなくてもロボット掃除機は安いもので2万円以下のものがAmazonに幾つか出ていて評価も悪くないので、それを買ってみるのもよいかもしれない。

風呂は入居時一度も風呂に入ってないきれいな状態で防カビ燻煙剤と、鏡に曇りどめをしておくとよい。 それらを一ヶ月に一回くらい繰り返せればなお良い。

風呂がまの掃除は風呂上がりに軽くスポンジでやっておけば良い 毎日は面倒なので、2、3日に一度でも構わない。

鏡が水垢で曇ってどうしようもないときは、目の細かい(1500番以上推奨)耐水ペーパーで軽くこすると簡単に落ちるが、鏡に傷がつきやすいので気をつけること。

トイレは黒ずみ汚れを防止するブルーレットみたいなものと、拭き掃除のトイレクイックル、あとはその辺に売ってるトイレブラシを目に見える範囲においておけば、 トイレに入ったときさっと気軽に掃除できてよい。

台所周りは料理した後に汚れを拭いておくだけでもかなり違ってくるので、できるだけ毎回軽く拭くだけでもやっておくこと。 汚れが多くなってくると掃除に気合が必要になり、ますます掃除しなくなる。

一人暮らしの書類

一人暮らしをすると、宣伝チラシ、電気水道ガスの支払い用紙や役所からのお知らせ、その他色々とにかく書類がポストに届く

これを机の上に放り投げておくといつの間にか山盛りになって片付けがますます面倒になる。

よって基本的に必要な書類を一時的においておけるケースを一つおいてまとめておくとよい。 週末や時間のある平日に見返して処理するようにする。

なおこのケースは必ず帰ってきたあと最初に入る部屋に置いておくこと。 玄関に置いておくのは結局玄関に山盛り書類がたまるだけで意味がない。

一人暮らしの家具

テーブルと椅子はセットでハイテーブルと椅子を買うか、ローテーブルと座椅子類を買うか、 どちらかになるが、狭い部屋にハイテーブルを置くと圧迫感があるので個人的にはローテーブルが良いと思う。

なおコタツは掃除が面倒になる上、そこで寝始めるので買わないこと。

ベッドはシングルよりセミダブル以上が広くて一人で寝るにもパートナーが泊まる時にも良いが、部屋の広さと要相談。

折りたたみベッドは折りたたまないままになることが多いのでやめておこう(経験談)

なおフローリングの床に直接布団を敷くのは絶対にやめる。 なぜなら床が硬い上に、冬は床の冷たさがそのまま伝わって非常に辛いし、腰を悪くすることも考えられる。

しかも布団は大抵万年床にしてしまって掃除がし辛いので良いことがない。 どうしてもフローリングに敷くのなら、良いマットレスを買うこと。

ソファを買うなら座椅子タイプのソファにする。 床から座面まで40センチとかの高さのソファは部屋が広いアメリカ人があそこでテレビを見ながらポテチを食べるためのもので、 飯を食うには半端な高さで使い勝手が悪いのでやめる。 部屋が広いなら買ってもいいけど。

フローリングの家ならカーペットが無いと冬が辛い。

ただしカーペット単体だと寒さが床から伝わりやすいので、断熱シートを敷いてからカーペットを敷くこと。

お金をかける順序

生活家電で一番お金をかけるべきは洗濯機。前述の通り、乾燥機能付きが良い。 次に掃除機。ロボット掃除機を買えるなら買う。それかスティック型の安い掃除機。

冷蔵庫、電子レンジはしょぼくても構わない。 洗濯機にお金かけてさらに余裕があるなら、数千円の掃除機とロボット掃除機を買うほうが良い。 よく料理をする、かつ置くスペースがあるならちょっと良い調理道具を買うと幸せになれる。