2017-01-17

本の感想:エンジニアとしての生き方

読み切ってはいないが、終盤の方は頭の体操的な、よくある「ビル・ゲイツの面接試験問題」みたいな内容だったので読み飛ばした。

本書は著者のブログ記事をまとめたものらしく、エッセイ集みたいなものなのでさくさく読める。

しかしブログの1つ1つの記事を使って本にまとめているので仕方ないが、 連続して読むとすでに出てきた内容(著者がマイクロソフトで働いていた話など)が何度も出て来てしまうので、 「字数埋めか?」とちょっと思ってしまった...

閑話休題。

読んでいて著者のプログラミング大好き感が伝わったのは非常に良かった。

著者は、エンジニアとして昔マイクロソフトで、IE3やWindows95の開発に携わっていたそうで、 そういった開発がいかに面白かったか、いかに著者が情熱を注いでいたかを語っている場面があり、 エンジニアとしての熱い思いを感じることができた。

そういったプログラミングに対する熱い思いをぶつけた内容と同じくらいよく出てくる話は、 とにかく英語が重要だ! ということと、 大学卒業して大企業に就職すれば安泰という考え方への批判、もしくは人月商売(SIer)を批判する内容である。

そういった批判的な内容については、今現在、日本の企業でソフトを作っている身として刺さる部分も多く、 同意できる部分も多々あった。

ただ、じゃあ転職してベンチャー行くか?と言われるとそれも考えにくい。 ベンチャーに自分自身をかけるほど、自分が持っている技術は飛び抜けてはいないし、 今勤めている企業のいわゆる「安定感」を捨ててまでベンチャーに打ち込むほどの勇気を持てない。 (技術系ブログなどで話題になっている企業のブログなどを読むと、一見楽しそうだなぁとは思うけど。。。)

そういった考えと同時に、自分自身、ある程度の企業規模の会社に勤めながら、 自社製品の開発でソフト作成に携われていることはわりと幸せかもしれないなぁと思った。

しかし、今のままではソフトウェアエンジニアとして成長する速度が鈍化してしまっていることを感じていて、 同期もポツポツと転職して行っている焦りもあり、 少なくとも今年には様々な面で自分を変化させて行きたいと考えている。 その変化を支えるモチベーションの一つにはなった本だった。

もしこの本を一文で強引にまとめるなら、 「仕事は自分が楽しいと思えることをすべきだ!そして日本のエンジニアは世界に打って出るべし!」といったところかな。

立てた目標をさっそくふいにした

2017も目標 で記載した毎週の目標をさっそくふいにしてしまった。

仕事が忙しすぎたなぁ。 毎日10時前に帰ってくると、さすがにやる気がでないぞ...